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中秋節は家族の日

【 道楽のときどき日記 】 ~香港編~-和民にて(中秋節)


今年9月30日は、中秋の日。日本でも、名月を見上げて一杯きこしめした方もいらっしゃるのではないでしょうか。香港、とゆうか中国文化では、真ん丸お月さまを円卓に見立てて、家族が集まって食事をする日という伝統なのだと、聞きました。


実際のところ、というか中秋節の由来と、香港人の楽しみ方を書いてあるフリーペーパーがありましたので、よろしければ参考にどうぞ。


<フリーペーパーPPW> http://dl.dropbox.com/u/21193468/PPW347.pdf



さて。私たちの中秋も、このフリーペーパーの説明にまるっとのっとったようなものでした。


夕食に彼女の家族が集まり、当然私もそこに参加するわけですが、食事をしたのは日本でおなじみ『居食屋』の『和民(ワタミ)』。これがなかなか、他の香港の食事屋よりも一歩抜きんでた丁寧な接客と、なにより食事の味が日本で食べるものと変わらない質でした。


基本的に香港では、中国本土よりも店の接客は良く、外来食のクオリティ(本物度合い)も高いのですが、今回の『和民』はその中でも上ランクでしょう。まだまだ日本食が恋しいわけでもないのですが、ついついアジの開きにかぶりつき、ちらし寿司を頬張ってしまいました。



夕食を済ませると、車に月餅と灯篭的なものを積み込んで、皆でビーチへ。


月餅(げっぺい)は、英語でもそのまま「ムーンケーキ」と称しているくらい、お月見のために作ったお饅頭のようです。とはいえ普段から売っているので、おやつにも普通に食べるのでしょうけど。



【 道楽のときどき日記 】 ~香港編~-光るビーチ(中秋節)



石オウ(←サンズイに奥)という、有名なビーチに着いたのは夜10時過ぎ。駐車場は一杯で、広いビーチには所狭しと若者があふれていました。座って談笑しているカップルもあれば、光るボールで遊んでいるグループもあり、水着で波に戯れる人たちもいました。そして、誰もが光るものを身につけています。


上で「灯篭的なもの」と書きましたが、伝統的には灯篭を持つのでしょうが、現在は光るものならいいらしく、祭やコンサートで振りふりするような蛍光ライトが主流でした。砂浜に突き立てて自分たちの周囲を飾っていたり、手足・体に巻きつけたり、組み合わせて羽や兜にしてみたり、上記の光るボールというのも、蛍光ライトを丸く組んだものです。なんとまあ、、とため息が出そうなほど、色々なバリエーションがあります。


そして、本家である灯篭くんも負けてはいません。電気式の灯篭は当たり前。飾りや、灯篭ではない形の光るおもちゃをぶらぶらとぶら下げていたりしました。



我々もビーチの隅、空いている場所にゴザを並べて腰をおろしました。まずは、月餅をいただきます。月餅を食べるのがメインかと思いきや、果物も持参していたり、あちらこちらから焼きイカだのBBQだの買ってきて、和民で膨れた腹にさらにたくさん詰め込みました。飽食は幸せですが、この頃緩みまくっている腹回りも、また気になります。


気になる我々の灯篭は、まず本来型の紙とロウソクの灯篭。これは、私が中秋節が初めてだからと、わざわざ彼女が用意してくれました。そして、5才の姪っ子の手作りのメリーゴーラウンドのような派手な電灯式灯篭。母親が手伝ったとはいえ、快作です。1才の甥っ子は、光るドラえもんカーを吊り下げて・・・すでに眠っています。。


【 道楽のときどき日記 】 ~香港編~-灯篭’ズ(中秋節)


肝心の満月は雲に覆われ、一瞬だけ顔を見せただけで少々寂しくはありましたが、とにかく楽しげなので、よし。


お祭り騒ぎは深夜になっても冷めやらず、我々も日付が変わって0時30分にようやく撤収したのでした。



日本ではしっとり月を眺める中秋は、こちらでは家族の絆を確かめる、半ばパーティーのような夕べを過ごすお祭りなのでした。


来年は、私も何か灯篭を作ろうかな。。




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Author:ようじ
2012年から香港に住んでいます。お勤めもしていましたが、なんだかんだで主夫になりました。2児のパパをしています。バックパッカー時代のブログはこちら >> [[ My Book of Days ]].

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